九州鉄道記念館戸畑分館(4)

 

EF305 ナンバープレートの写真

EF305 ナンバープレート

EF305 ナンバープレート 製造銘板 エンドマークです。EF30は関門トンネル専用の交直両用電気機関車です。EF305は22両製造されたEF30の内の1両です。三菱電機・新三菱重工製造され、昭和36年9月13日に門司機関区に配属になり、以降、他の機関区に移籍することなく、25年間関門トンネルにみに使用され、昭和61年12月17日、門司機関区で廃車になりました。そのボディは海水による塩害から身を守るためにステンレスのコルゲート板に身を包んおり、「関門の銀鱗」と称されていました。