噛める義歯の報道(新報道2001)

2016年4月3日放送 (7:30 – 8:55 )フジテレビ系列の新報道2001という番組において「認知症にも効果あり?人生を変える“噛める入れ歯”」噛みあわせと認知症の進行が深く関わっている可能性も出てきたという放送がありました。この番組の中で取り上げられました大分県佐伯市の河原英雄先生による義歯の調整は本院院長も河原先生から直接手ほどきを受け2015年より実践いたしております。番組内では調整時間が1時間とのことでしたが、実際には3時間ほどかかります。また、すべての患者さんが咬みやすくなるわけでもありませんが、咬みやすくなる患者さんが多くなることは確かです。義歯でお困りの方は是非一度、ご相談下さい。

以下にこの番組の内容を記します。95歳のAさん。息子のBさんによると、入れ歯が合わず噛まない食事が続き1週間目で立てなくなり認知症の兆候も現れてきた。そこで入れ歯を河原英雄歯科医師が調整すると4か月後には体力が回復し介助なしでも歩けるほどになり認知症も進行しなかった。しかし約1年前に失明し認知症も悪化してしまった。息子のBさんは最初から入れ歯を調整していればこうはならなかったのではと語った。神奈川歯科大学大学院 歯学研究科 山本龍生教授は歯数・義歯使用と認知症発症との関係を表したデータを提示。歯がなくとも義歯を使いよく噛むことで海馬が刺激され認知症の発症リスクを下げることができると述べた。街で記憶テストを行うと、ガムを2分間噛んだ後の記憶力が向上することが検証された。神奈川歯科大学のテストでも約2割の人が記憶力がアップした結果が出ている。