保護者が子供の歯を磨くのは「虐待」ではありません

昨日、日本テレビ系列で下記のような報道がございました。「虐待死女児の口内に多数の傷 歯ブラシで?」埼玉県狭山市で、3歳の女の子に虐待を繰り返し死亡させたとして母親らが再逮捕された事件で、女の子は、口の中に歯ブラシを無理やり突っ込まれる虐待も受けていたとみられることが分かった。(中略)その後の警察への取材で、Aちゃんの口の中には多数の傷があり、歯ブラシを無理やり、口の中に突っ込まれるなどの虐待を受けていたことが分かった。このような報道がなされると、嫌がるお子さんに歯磨きをすること=虐待と受け止める方がいらっしゃいますが、お子さんの歯磨きは決して虐待ではありません。嫌がられてもきちんと歯磨きをして差し上げてください。虫歯になって辛いのはお子さんです。また、お子さんの歯を平素から守ってあげれるのは保護者の方しかいません。皆様の大切なお子さんに、どうぞ優しくしっかり歯磨きをしてあげてください。