九州鉄道記念館戸畑分館(110)

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「若松工機部」銘板

国鉄時代、若松区には国鉄若松工場がありました。おもに筑豊の石炭車の修繕を行っていたとでも有名です。若松工場は第2次世界大戦末期から昭和25年まで「若松工機部」と名乗っていました。これは、鉄道車両の修繕だけでなく戦中の軍事物資も作成していたからだそうです。この銘板は若松工機部末期の貴重なものです。